D-boys AIMS 再改修
数ヶ月前に御徒町のシカゴレジメンタルズへ行く機会があり山ほど実銃AKを眺めてきた結果、やはりD-boysの強烈梨地塗装は何とかせねばなるまい、と決意(?)。あんな仕上げのAKは一挺として見当たりませんでしたからね。実物は実物、おもちゃはおもちゃと分かってはいるもののそこは趣味ですから少しでも実物に近づけたいと思うのが人の世の常であります。

デフォの仕上げがこちら。主要パーツはたぶんパウダーコーティング、つまり静電粉体塗装が施され強烈な梨地ですがこれを何とかしたい。
方法について色々と考えましたが今回は3Mのスポンジ研磨材を使ってみることにしました。最初5084(1000番相当)で恐る恐る磨いてみたもののさっぱり平滑にならないので5083(600番相当)に番手を下げました。ウエザリングが目的ではないのでエッジやリベットに乗った塗装を剥がさないよう丁寧に磨く必要がありますが、塗装が思っていた以上に頑丈なので平面はガシガシやっちゃいました。

これが研磨後。5083→5084の順で磨いてあります。入念に磨けば初期のVFC AKみたいなテカテカ仕上げも可能ですが、あんなにテカっているとむしろ不自然に見えちゃうのでほどほどにしてあります。
ザラザラ塗装に隠れていたスポット溶接痕などがくっきりしていい感じになりました。

逆サイド。今回塗装面を磨くついでに糞ダサいインチキサイドマウントとシリアルを除去します。

で、こうなった。レシーバーに開いたサイドマウント用ビス穴は放置でも良かったんですがホコリが入りそうだわ穴から配線丸見えだわでちょっと恥ずかしい。結局適当な黒プラ板を6ミリポンチで抜いて皿リベット風に貼り付けました。こんなところにリベットは無い?いーじゃないですかAKだもの。
シリアルのほうは不完全な消し方にみえますがこれでも頑張ったんすよ。特殊なプリントらしく削ったら文字の部分だけスチールの地が出てしまい仕方なくそこだけブルーイングしました。こういう不均一な表面はヤレた実物AKだと当たり前に見られるのでまーったく気にしてません。

実物のハンドガード&ストックに対し浮き気味だった主要パーツに自然なヤレ感が出て個人的には大満足な結果となりました。
デフォの仕上げがこちら。主要パーツはたぶんパウダーコーティング、つまり静電粉体塗装が施され強烈な梨地ですがこれを何とかしたい。
方法について色々と考えましたが今回は3Mのスポンジ研磨材を使ってみることにしました。最初5084(1000番相当)で恐る恐る磨いてみたもののさっぱり平滑にならないので5083(600番相当)に番手を下げました。ウエザリングが目的ではないのでエッジやリベットに乗った塗装を剥がさないよう丁寧に磨く必要がありますが、塗装が思っていた以上に頑丈なので平面はガシガシやっちゃいました。
これが研磨後。5083→5084の順で磨いてあります。入念に磨けば初期のVFC AKみたいなテカテカ仕上げも可能ですが、あんなにテカっているとむしろ不自然に見えちゃうのでほどほどにしてあります。
ザラザラ塗装に隠れていたスポット溶接痕などがくっきりしていい感じになりました。
逆サイド。今回塗装面を磨くついでに糞ダサいインチキサイドマウントとシリアルを除去します。
で、こうなった。レシーバーに開いたサイドマウント用ビス穴は放置でも良かったんですがホコリが入りそうだわ穴から配線丸見えだわでちょっと恥ずかしい。結局適当な黒プラ板を6ミリポンチで抜いて皿リベット風に貼り付けました。こんなところにリベットは無い?いーじゃないですかAKだもの。
シリアルのほうは不完全な消し方にみえますがこれでも頑張ったんすよ。特殊なプリントらしく削ったら文字の部分だけスチールの地が出てしまい仕方なくそこだけブルーイングしました。こういう不均一な表面はヤレた実物AKだと当たり前に見られるのでまーったく気にしてません。
実物のハンドガード&ストックに対し浮き気味だった主要パーツに自然なヤレ感が出て個人的には大満足な結果となりました。